60代でも!?つらい更年期の症状、どう対処する?

60代になっても続く?更年期の症状

60代になっても続く?更年期の症状

更年期には、女性ホルモンが大幅に減少し、様々な体の不調や精神的不調を経験します。

一般的には、こうした更年期の症状は、閉経の前後5年、トータルで10年間ほど経験することになると言われています。

しかし、中には閉経後5年を過ぎて60代になっても、更年期の症状が続く方も多くおられるようです。どうして60代になっても更年期の症状が続いてしまうのでしょうか。

それは、生活の中で経験する様々なストレスが原因となっていることが少なくないようです。

定年を迎えたご主人が1日中家に居るようになったことや、老老介護の問題など、60代女性が向き合うことになる生活の変化は時に大きなストレスの原因になってしまうのです。

そして、60代女性が経験する更年期の症状は、ホットフラッシュ、つまり顔や上半身のほてりや多汗が多いです。

日常生活にも影響する、つらい症状ですね。では、こうした症状に向き合い、うまく対処するためにはどうすればよいのでしょうか。

つらい更年期の症状、どう対処する?

つらい更年期の症状、どう対処する?更年期の症状にうまく対処するうえでポイントとなるのは「適度な」運動です。

運動量と更年期の症状との関係を調べた調査では、それぞれ「強い運動をしている人」、「中程度の運動をしている人」、「全く運動をしない人」に分けて、更年期の症状の度合いを調べました。

すると、「中程度の運動をしている人」が最も更年期の不調が軽い、という結果が出たそうです。更年期の症状という観点から、運動は、全くしないのも、強すぎるのもよくないということですね。

ですから、「適度な」運動を続けることが、つらい更年期の症状にうまく向き合うポイントといえそうです。

適度な運動で更年期の症状を乗り切る!

適度な運動で更年期の症状を乗り切る!では、適度な運動といっても、具体的にはどんなことから始めればいいのでしょうか。

ポイントとなるのは、有酸素運動を取り入れることです。有酸素運動の目安となるのは、呼吸を乱さずに最低30分は続けられる運動であることです。

まずは、よい姿勢でのウォーキングやラジオ体操など、無理なく始められる運動を毎日の生活に取り入れてみるのはいかがでしょうか。

無理なくはじめて、続けることが何よりも大切です。ウォーキングなら、少しずつ距離や時間を延ばしていったり、体が慣れてきたらハイキングや山登りにチャレンジしたりするのもいいですね。

このように楽しめることを増やして、ストレス解消にもつながれば、より一層更年期の症状を和らげることにもつながります。何事も無理は禁物です。今日始められることから、少しずつ取り入れてみてくださいね。

年代別に見る更年期障害