汗グッショリで目が覚める!困った更年期障害

人前で突然汗ダラダラ…もう嫌!!

人前で突然汗ダラダラ…もう嫌!!

「人と会話している途中に、突然体がほてって汗がダラダラ止まらなくなる」「夜中に汗がグッショリとなって、嫌な感じで目が覚めてしまう」など、更年期に汗の症状で悩まされる人が多くいます。

これらは、いわゆる「ホットフラッシュ」と呼ばれる症状で更年期障害のひとつです。更年期の女性の40~70%が経験すると言われています。

暑さ寒さに関係なく起こるのが特徴で、たとえ真冬の就寝中であっても大汗をかきます。

まるで高熱が下がった後のように多量の汗をかくので、汗で体が冷えて寒気がする事もあります。

朝まで熟睡できないため、睡眠不足にもなってしまいます。

「ホットフラッシュ」は、自分の意志ではどうにもなりません。

時と場所を選ばずにほてりや発汗が起きるので、人前だと変に思われないか恥ずかしくて余計に発汗してしまいます。

「また、同じようになってしまうかも」と不安になって、人と会うのが怖くなってしまうケースもあります。

更年期障害の発汗、原因は血行不良!?

更年期障害の発汗、原因は血行不良!?更年期の発汗の原因は、ホルモンバランスの乱れにあると言われています。

更年期は、女性ホルモンである「エストロゲン」が減少するため、脳は卵胞刺激ホルモンを増やすことによってエストロゲンの分泌を促そうとします。

この時に、甲状腺ホルモンやアドレナリンなども一緒に分泌されます。これらは、血管の収縮や発熱作用があるため、発汗が起きる原因となります。

また、エストロゲンには血流を良くする作用があるため、減少すると「血行不良」に陥ります。

体は、血流を増やそうとするので大量の血液が一気に流れ込み、ほてりや発汗症状となって現れてしまいます。

他には、ストレスが原因となって自律神経のバランスが崩れている場合もあります。

ストレスで自律神経の交感神経が優位になると、神経が常に緊張している状態となり、血管も収縮して発汗が起きます。

対策は体を温めること、サプリの摂取も有効

対策は体を温めること、サプリの摂取も有効更年期障害の汗症状を改善するには、血行を良くすることが効果的です。

足湯をして下半身を温めることや、腹巻をして眠るのもオススメです。

食べ物や飲み物にも注意しましょう。夏場でも、冷たい物を取りすぎると体が冷えてしまいます。

白砂糖の取りすぎも冷えの原因となります。辛い刺激物やカフェインもホットフラッシュを誘発するので避けましょう。

更年期障害に有効なサプリメントを飲むのも良い解決法ですね。「エクオール」という成分はエストロゲンに似た働きがあるため、ほてりや発汗などの症状を和らげてくれます。

「プラセンタ」や「大豆イソフラボン」もホットフラッシュに効果が期待できる成分です。サプリを摂取しながら適度な運動をして、ストレスを溜めない生活を送ることが大切と言えます。

年代別に見る更年期障害