更年期の母親との接し方と母親としての接し方

更年期の母を見て、何を感じたか

更年期の母を見て、何を感じたか女性は一番身近な女性である母親をよく観察している事でしょう。

その母親も更年期によって引き起こされる数々の障害を経験したはずです。

多くの女性は自分の母親の心身の変化を敏感に感じ取っていたかもしれません。しょっちゅう横になって昼寝をしていたり、些細な事でイラついていたりと、更年期という言葉がまだ浸透していなかった時代に、母親の変化に戸惑った経験もあるでしょう。

しかし、その状態は自分にもいつか訪れます。その時に周りに対してどう振る舞い、どう自分の状態を説明していくかはとても大切になります。

母親を見て「ああはなりたくない」と思った人も、全く更年期障害を子供に見せなかった母を誇りに思う人も、自分の母親から学べるものはたくさんあるでしょう。

自分が更年期に差し掛かった時、母としてどう振る舞えば良いか

自分が更年期に差し掛かった時、母としてどう振る舞えば良いか早い人で更年期は40代前半に訪れるので、多感な子供がいる家庭の人も少なくないかもしれません。

子供は母親の行動を一挙手一投足観察しているものです。

態度を誤れば、一時の更年期が一生の子供との関係性のヒビになるかもしれないので注意が必要です。

急に怒ったりヒステリックな態度をとったりしないように気を付けましょう。

特に子供が思春期である場合、自分の今の状況を説明したくても会話が困難かもしれません。

ただでさえ具合が悪いのに、家庭でのストレスが体調をさらに悪化させる事もあります。しかし、更年期の体の変化も、思春期の体の変化も、同じくらい激しい変化に変わりはありません。

自分が苦しいのと同様に子供も苦しいのだと考え、ストレスを溜め込まないようにしましょう。

夫や子供たちの理解が苦しさを緩和させる

夫や子供たちの理解が苦しさを緩和させる更年期の症状を和らげるベストな方法は、家族に自分の状態を説明して理解を得る事です。

更年期は男性にも訪れる変化なので、夫の理解を得るのはそう難しくはないでしょう。一方、子供には思春期を使って説明すると良いかもしれません。

更年期は別名、思秋期とも呼ばれる、大人の思春期です。

様々な症状がある事を伝え、具合が悪い日が多いのを子供が理解してくれれば、お互いを労わる素敵な関係が出来上がるかもしれません。

更年期は一生続くものではなく一過性のものであり、かつ病気ではないので、深刻に考える必要はありません。体調に気を遣いつつ普段通りに過ごしていけば、いつの間にか雨が上がりの雲間から日が差してくるように、元のような元気な状態に戻れるでしょう。

年代別に見る更年期障害