更年期対策が熟年離婚を回避する

熟年離婚は更年期離婚

熟年離婚は更年期離婚近年、熟年離婚が増えていますが、この離婚と更年期の関係は見逃せません。

更年期になると、「のぼせ」「肩こり」「倦怠感」「関節痛」などの症状が体に表れますが、精神面にも「イライラ」「情緒不安定」「うつ」など大きな影響が出てきます。

しかし男性には、この女性ならではの悩みや苦しみを理解することができません。

更年期障害という名前は知っていても、どれだけツライのかを具体的にイメージすることが難しいのです。

そのため、夫と一緒にいることが苦痛になって、夫婦の距離が開いてしまうことにつながります。

また、性交痛を伴う場合などは、セックスレスになりがちです。その結果、気持ちも体も離れてしまい、離婚に至るケースも多いのです。

最近、夫婦仲が悪くなっていると感じたら

最近、夫婦仲が悪くなっていると感じたら以前は気にならなかった夫の行動や言動が、癇に障ってイライラしたりすることが多くなっていませんか?本人が自覚していない場合でも、それは更年期が原因であることも多いのです。

早い人では、30代後半から症状が出ますので、まだ若いからと思って安心はできません。

更年期になると、どうしても小さなことでイライラしたり、気持ちがふさぎ込んだりします。

夫への思いやりや笑顔が少なくなるのは、気持ちの変化ではなく、更年期の影響が大きいのです。

すると、夫も妻の態度が気に入らずケンカになったり、口をきかなくなったりしてしまいます。そして、離婚へとつながって行くのです。

更年期の症状が治まってから、あれは更年期のせいで一時的なものだったんだと気づく方も多くいます。

そして、離婚してしまったことを後悔する人も少なくありません。

更年期離婚をしないために

更年期離婚をしないためにまず、更年期による体や心の不調を、夫に正直に伝えることが大切です。

男性は、女性ならではの苦しみに気づくことはできませんので、キチンと伝えて理解してもらえるようにしましょう。

そうすれば、体をいたわってくれたり、家事を協力してくれたりするかもしれません。夫婦のコミュニケーションがしっかりとれていれば、更年期離婚に至ることはありません。

また更年期の様々な症状は、ホルモンバランスの乱れが原因で起こります。

女性ホルモンのエストロゲンの分泌がだんだん不足してくるからです。

大豆などに豊富に含まれるイソフラボンは、エストロゲンと同じ働きをします。

そのため、大豆製品を多めに摂るなど食事に気をつけることが、ホルモンバランスの乱れを抑えることにもつながります。

最近では、更年期の女性のために必要な成分がたっぷり入ったサプリメントもあります。サプリメントならいつでも手軽に摂ることができるので、おすすめです。

年代別に見る更年期障害