更年期のぶり返しってあるの?

☆更年期障害のぶり返しとは

更年期障害のぶり返しとは更年期障害は40代〜50代にかけて、女性ホルモンの減少によって体に表れる様々な症状のことです。

更年期障害の症状としては、「のぼせ」「発汗」「ほてり」などホットフラッシュと呼ばれるものが代表的ですが、「イライラ」や「頭痛」「集中力の低下」など精神面での症状もあります。

日本人女性の閉経年齢の平均は、50.5歳と言われています。この前後5年間が更年期にあたりますが、更年期障害の症状が表れる期間にはかなり個人差があります。短い人ですと数か月、長い人ですと7〜8年という方もいます。

閉経後は女性ホルモンが少ない状態で安定するので、更年期障害の症状はだんだんと消えていきます。しかし中には、一旦なくなった更年期障害の症状をぶり返す人もいるのです。

更年期障害をぶり返す原因

更年期障害をぶり返す原因更年期障害のぶり返しは、更年期障害の再発とは少し違うようです。

更年期障害の再発は、一度減少した女性ホルモンの分泌が再度活発になって、その後また減少するということがなければあり得ません。

例えば、エストロゲンを注射するようなホルモン治療を行っていたのに、急にその治療をやめれば更年期障害を再発してしまいます。しかし、体の中でこのような事が実際に起こるのはとても稀なケースです。

更年期障害のぶり返しは、今までも症状はあったけれど軽いために自覚できずにいたものが、ストレスや体調の変化などによって強く感じるようになったために起こると考えられます。

特に自律神経の乱れによる「のぼせ」や「発汗」などをぶり返す方が多いようです。また、更年期にはほとんど症状を感じなかった人でも、閉経後数年も経ってから初めて症状が出る方もいます。

症状によっては、更年期のぶり返しではなく、別の病気を発症したということも考えられますので、気になる場合には早めに医師に相談しましょう。

更年期障害のぶり返し予防におすすめの食品は?

更年期障害のぶり返し予防におすすめの食品は?減ってしまった女性ホルモンを食事で補うことで、ホルモンバランスを整えて更年期障害の症状を軽くすることや、ぶり返しを予防することができるようになります。

特に大豆に含まれるイソフラボンは、エストロゲンと同じ働きをしますので、豆腐や豆乳、納豆などの大豆食品を上手に食事に取り入れることで、エストロゲンを補うことができます。

最近では、エストロゲンを補うためにイソフラボンなどを配合した更年期対策のサプリメントもあります。更年期の女性にうれしい成分がギュッと詰まっていて、しかも手軽に取れるので、サプリメントの摂取もおすすめです。

年代別に見る更年期障害