更年期のグルグルめまいとズキズキ頭痛、もう何とかして!

家事もままならない!更年期の頭痛とめまい

家事もままならない!更年期の頭痛とめまい

更年期の症状としてよく現れるのが、頭痛とめまいです。更年期に起こる頭痛は「片頭痛」と「緊張型頭痛」がほとんどで、脳に異常が認められないタイプの頭痛です。

片頭痛は、頭の片側がズキズキ、ガンガンと脈打つように痛くなります。

両側が痛くなることもあり、胃がムカムカして吐き気を伴い嘔吐してしまう事もあります。

緊張型頭痛は、きついヘルメットをかぶったようなギューッと圧迫感のある痛みが特徴的です。

更年期に起こるめまいは、「回転性めまい」と「浮動性めまい」、「立ちくらみ」があります。

回転性めまいは、自分の周りの景色が突然グルグル回っているかのように感じるめまいです。

浮動性めまいは、雲の上をフワフワ歩いているような浮遊感を感じます。

立ちくらみは、急に立ち上がった時にグラっと傾く感じになったり目の前が暗くなったりします。

更年期に頭痛とめまいが起こる原因は?

更年期に頭痛とめまいが起こる原因は?更年期に頭痛が起きる原因は、女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少してホルモンバランスが崩れ、自律神経の働きが乱れる事にあると言われています。

自律神経系の乱れにより脳への血流が不安定になり、頭痛の原因となります。

更年期の自律神経の乱れは、浮動性めまいの原因のひとつともなっています。

回転性めまいは、炭酸カルシウムの粒である耳石が耳の中にある三半規管に入り込むことによって引き起こされる症状です。

更年期の女性は、女性ホルモンの低下によってカルシウムが不足して、耳石がはがれやすい状態となっているため、回転性めまいが起こりやすいのです。

普段からできる頭痛とめまいの対策

普段からできる頭痛とめまいの対策片頭痛は音や光で悪化しやすいので、ズキズキしたら刺激の少ない静かな場所で休みましょう。

緊張型頭痛には、首や肩を回すなど軽いストレッチが有効です。

普段からできる対策として、食生活に気をつけることが挙げられます。ワインやチョコレート、チーズ、インスタント食品やスナック菓子には血管拡張作用や血管収縮作用のある成分が含まれています。

痛みがひどくなる可能性がありますので、食べ過ぎない方がいいですね。一方、マグネシウムやビタミンB2は頭痛を予防する作用があります。

マグネシウムは緑黄色野菜やナッツ類、ビタミンB2はほうれん草や納豆に多く含まれています。積極的に食生活へ取り入れましょう。

サプリメントを利用するのもオススメです。

めまいの予防は、カルシウムを摂取したり運動やストレッチをしたりするのが効果的です。

首や肩がこっているとめまいが起きやすくなりますので、首から肩にかけての筋肉をよくほぐす事が大切です。

血行がよくなってめまいと頭痛の両方が改善しますよ。

年代別に見る更年期障害