味覚おかしいと感じたら。更年期には味覚障害が起こる事もあります

味覚がおかしい?と感じたら

味覚がおかしい?と感じたら

更年期を迎える頃になると10代~20代のような食欲とは違い、本当に美味しい物を味わって食べたいという人も多いでしょう。

食べ物を美味しく食べる事は人生の楽しみの一つですよね。そんな食事の味が薄い、味がしないなど、普段と感覚の違いを感じるという人は、更年期障害による味覚障害の可能性があります。

味覚障害は軽度の症状だと「少し味が変わった?」「味付けが違ったかな?」と料理の味付け自体に問題があると思ってしまい、症状に気づきにくい場合が多くあります

更年期障害のために引き起こされる味覚障害ですから、更年期が過ぎれば殆どの場合症状は収まります。

ずっと続く訳ではないのですが、やはり食べ物の味に違和感があるのは辛いものです。味覚がおかしいと食欲が薄れ、ストレスが溜まってしまいます。

また、自分の味覚に異常があっても家族の食事は作らなくてはならないという人も多く、日常生活に大きな影響があります。

更年期による味覚障害の治療法

更年期による味覚障害の治療法通常の味覚障害の原因は亜鉛不足のため、亜鉛を摂取する事で症状が緩和します。

しかし、更年期の味覚障害では自律神経の乱れが原因となります。そのため亜鉛を摂取しても効果はありません。とは言え、亜鉛が不足している場合もありますから、自身で思い当たる場合は食生活に牡蠣、小麦胚芽、レバー、牛肉などの亜鉛を多く含む食品を取り入れたり、サプリメントなどを試したりするのも良いでしょう。

原因がわからない場合や、症状が進行しているような感覚があったらすぐに病院に行きましょう。最近では味覚外来を設置している病院も多くあります。

味覚障害の症状がある時の食事

味覚障害の症状がある時の食事味覚障害の症状がある時は目分量で食事を作らず、調理法をしっかり守りましょう。

料理本などを参考に、分量を計っての料理がおすすめです。自分では味がしないと思っていてもとんでもなく濃い味になっている事もあります。

また人によっては、甘味は感じるが塩気を感じない、しょっぱさに敏感になり過ぎる、などの症状が出る場合もあります。

更年期の味覚障害の改善のために摂取するサプリメントでは亜鉛だけでなく、自律神経を整え女性ホルモンの代役をしてくれる役目の物が大切になります。

ローヤルゼリーや大豆イソフラボン、プラセンタなど、様々なサプリが出ていますが自分に合った物を選んで使いたいですね。1か月程度の短い期間試してみて、調子が良いと感じる物を選ぶと良いでしょう。

年代別に見る更年期障害