「1日中眠い…」眠気がつらい更年期の症状と対策

どうして1日中眠いの…!?つらい更年期の眠気!

どうして1日中眠いの…!?つらい更年期の眠気!「寝ても寝ても眠気が消えない」「睡魔のために立っていられない」「夜しっかり眠っているのに昼間も睡魔が襲ってくる」…こんな症状を経験されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

このつらい眠気、更年期が原因かもしれません。ではなぜ、更年期を迎えると強烈な眠気を感じるようになるのでしょう。

更年期の眠気はなぜ起こる?

更年期の眠気はなぜ起こる?更年期を迎えた女性の体内では、女性ホルモンが大幅に減少します。

そして、この女性ホルモンは自律神経の働きに大きな影響を与えています。

自律神経には、体が活発に働いているときに作用する「交感神経」と、体がリラックスしているときに働く「副交感神経」の2つがあることはよく知られていますね。

女性ホルモンの減少により、この2つの自律神経のバランスが乱れてしまい、眠気のコントロールがうまくいかなくなってしまうのです。

更年期の眠気!どう対処したらいい?

更年期の眠気!どう対処したらいい?では、更年期が原因で感じるつらい眠気には、どのように対処したらよいのでしょうか。ここでは2つの方法を考えます。

方法1−昼間に体を十分動かす

昼間に体を十分動かして、交感神経を優位にしておくように努めます。

あまりに眠たくても、家事をしたり、散歩をしたりするなど、何かを始めると案外気持ちよく動けるものです。

昼間に程よく運動を行うことで、夜にリラックスして眠りやすい状況を意識して作ってみましょう。

方法2−あまりに眠気がつらい時には、いっそ寝てしまう

昼間に寝てしまうと、夜寝付けないからと、昼寝するのを敬遠していませんか?本当に体がつらい時には、無理をせずいっそ寝てしまうのもひとつです。

しかし、ここで気を付けたいのは、長時間昼寝をしてしまわないことです。理想的なのは10分ほどの短い昼寝です。

アラームをセットしておいて、短い昼寝をすれば、思いのほか体が楽になるかもしれません。短い昼寝で目が覚めるよう、眠る前にコーヒーを飲んでおくのも手です。

2つの方法を考えましたが、なんといっても無理は禁物です。

万が一、車の運転などの集中すべき作業をしているときに眠ってしまったりすれば、本当に危険な状態となります。

女性の体のしくみを念頭において、無理をせず、体をいたわってあげてくださいね。眠気で物事がはかどらなくても、「大丈夫。こういうものなんだ」とおおらかにとらえ、心の余裕をもって、更年期の症状と上手に付き合っていきたいものですね。

年代別に見る更年期障害