生理がこないのは更年期障害?

生理がこないのも更年期障害の一つ

生理がこないのも更年期障害の一つきっちり周期的にきていた生理がいきなりピタッと止まってしまうとびっくりするでしょう。

閉経の平均年齢は50歳前後といわれていますが、まだ閉経には早いということであれば、更年期障害の可能性があります。

更年期障害の生理不順にはいろいろなパターンがありますが、生理が止まってしまうのもその一つです。

その他には、不正出血や周期が不安定になる、生理になってもすぐに終わってしまう、終わったと思ってもだらだらと続くなどの症状が発生することもあります。

更年期障害は生理不順だけ発生することもありますが、しびれ等その他の症状と併せて発症することも多いです。

更年期障害かどうかは総合的に判断するべきですが、自分で判断するのは難しい面がありますので、更年期障害の疑いがあれば医療機関を受診することをおすすめします。

生理が来ない原因は?

生理が来ない原因は?女性の生理周期はホルモンのコントロールによって周期的なものになっています。

そのホルモンには二つあり、エストロゲンとプロゲステロンが交互に強くなることによって月経周期を生み出しているのです。

しかし、更年期になるとエストロゲンが減少し、エストロゲンが強くなるべき時期に十分強くなることができず、プロゲステロンの優位が続いてしまうことになります。

そうすると生理が止まってしまったり、月経周期が乱れたりする症状が発生するのです。

また、エストロゲンが減少することによって子宮内膜がはがれやすくなるという症状も出てきます。

この影響によって、不正出血などが続くこともあります。

更年期の生理不順への対処法

更年期の生理不順への対処法更年期に生理が止まる、不正出血がある、月経周期が安定しないなどの生理不順への対処法は三つ挙げられます。

一つは、生理が止まっている状態から突然生理や不正出血が起こった場合に備えることです。常にナプキンを持ち歩くようにしましょう。

荷物の量と外出時間から判断して、夜用、昼用などを使い分けて携帯することをおすすめします。

二つ目は、出血が多い場合です。この場合はピルを使う方法があります。保険の適用もありますので、医療機関で相談してみましょう。

三つ目は、食生活の改善です。更年期障害の症状の多くは、エストロゲンの減少によるもので、生理が突然止まるのもこれが原因です。

エストロゲンを増やすのは難しいですが、大豆イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをすると言われていますので、大豆の摂取量を増やしてみる対処法もあります。また、食事からだけでなく、サプリメントを活用してもいいでしょう。

年代別に見る更年期障害