気になる更年期の症状にヨーグルト

更年期の症状にヨーグルト

更年期の症状にヨーグルトつらい更年期の症状を改善するためには、食品に気を配ることも重要です。そのなかで更年期障害にも効くとされているのがヨーグルトです。

健康食品の不動のスタンダードともいえるヨーグルトですが、お通じの悩みだけでなく更年期障害における自律神経失調症状にも効果があるのです。

カルシウムが精神を安定させ、乳酸菌が腸を整える

カルシウムが精神を安定させ、乳酸菌が腸を整えるヨーグルトが更年期障害に有効とされるのには複数の理由があります。

第一の理由は乳製品なので豊富なカルシウムを含んでいることです。カルシウム不足は心を不安定にしてしまいます。

更年期はホルモンバランスの崩れから、感情の調整がうまくいかなくなりがちです。

そのため、カルシウムを補給してあげることで、感情のコントロールを助けます。第二の理由は乳酸菌を多く含む発酵食品であることです。

発酵食品の継続的な摂取は、腸の善玉菌を増やして、腸内環境を正常化するのに役立ちます。

第二の脳ともいわれる腸はセロトニンの合成器官でもあり、自律神経とも深い関わりがあります。

腸を綺麗にすることは自律神経の働きをよくすることとも同義といっても過言ではありません。

特に更年期障害のように自律神経系に問題がある場合には、腸の状態に敏感になっておく必要があります。

より効果的な摂取方法

より効果的な摂取方法朝食にヨーグルトをとる人も多いかもしれませんが、食べるタイミングとして本当におすすめなのは夜です。特に寝る前がいいといわれています。それは腸の動きを支配している副交感神経が夜に活発になるからです。

副交感神経は、身体の休息状態のときに働く自律神経なので、活動量の多い日中よりも、あとは寝るだけといった夜のほうがよく働きます。

そのため夜にヨーグルトを食べるとより吸収がよくなります。また朝一番に比べて胃酸の濃度が低下しているため、乳酸菌が良い状態で腸にたどり着きやすいというメリットもあります。

寝る前に食べることに抵抗がある場合には、夕食後のデザートにとりいれてみましょう。

カロリーが気になる場合には低脂肪や無脂肪タイプのものを選ぶと脂質が減る分カロリーを抑えることができます。

また最近では牛乳由来のヨーグルトだけでなく、豆乳を使ったヨーグルトも話題です。

豆乳ヨーグルトには乳製品にアレルギーがあるような方でも取り入れやすいという利点があります。

さらに豆乳ヨーグルトに含まれる植物性乳酸菌は胃酸に強く、生きて腸にたどりつきやすいといわれています。しかしながら、なかには乳製品も大豆製品も苦手という方もいらっしゃるかもしれません。

そういう方は乳酸菌やプロバイオティクスのサプリメントを、ヨーグルトの代わりに取り入れるとよいでしょう。

年代別に見る更年期障害